今回はPOGを多く取り入れてきた我がブログにとって重要な2歳戦重賞「東スポ杯2歳S」です。
ブログでも注目と取り上げたローズパドの仔ローズキングダムは果たして!?
DATE1 TIME
前回と同じようにまずはタイムからご覧頂こう。
2008年 12.6 10.6 11.8 13.3 12.7 12.4 11.6 11.4 11.3 48.3 46.7 34.3 1.47.7 ナカヤマフェスタ
2007年 13.0 10.9 11.3 11.8 12.4 12.8 12.0 11.3 11.9 47.0 48.0 35.2 1.47.4 フサイチアソート
2006年 13.3 11.3 12.0 12.6 12.6 12.6 11.7 11.3 11.3 49.2 46.9 34.3 1.48.7 フサイチホウオー
2005年 12.7 11.2 11.8 12.2 12.6 12.4 11.6 11.0 11.4 47.9 46.4 34.0 1.46.9 フサイチリシャール
合計タイムには多々ばらつきはあるものの、基本的には上がり勝負、2007年のみ前傾ラップではあるがラスト4F~2Fで最速を出していることからばてているからというものではない。
基本的には1,47台のタイムで走れ、かつ上がりが早い馬が勝つのではないかと考えられる。
DATE2 傾向
新馬戦から即重賞タイプがここ3年の勝ち馬だが、その馬は全て東京の新馬1600m~1800mで新馬Vを挙げている馬だった。
今年のこのタイプの馬はレッドバリオスとダイワアセットだが、この場合タイムが優秀なレッドバリオスということになるだろう。
しかしこの馬の新馬戦は追ってからは秀逸だったのだがそれまではずるずる下がってしまう展開。タイム短縮が至上命題の同馬にとってスタートも含めて課題が多い。
DATE3 COMMENT
有力馬の中で歯切れの悪かったのはサンディエゴシチー。調整がうまくいってないようで新馬から3連勝で実力があるのは認めるが今回は割り引きが必要。
TOTAL
私の本命はローズキングダム。
スタートがうまく好位につけて競馬が出来ること、新馬のヴィクトワールピサを封じた脚(数字面でも文句なし)があればこれらの馬を捻じ伏せることが出来るだろう。1着固定。
相手は割り引きといったレッドバリオス。穴はモズ。